世界歴史大家のアイルランド史、気付いたら出ていました。

世界歴史大系のイギリス史は全3巻ですでに出ていますが、アイルランド史は2018年に発売されたばかりです。

イギリス史に比べて価格は高めですが、これ1冊でアイルランド史すべてをカバーしていると思えば妥当なところでしょうか。

世界歴史大系でも大国だけではなくこうした国の歴史も扱うようになったのは喜ばしいこと。

アイルランド史はイギリス史のついでみたいに扱われることが多かったので、まとめてこうして1冊で読めるのはうれしいところです。

https://dokushojin.com/article.html?i=4383

こちらの書評を読む限り、かなりいい本みたいですね……

近現代にかなり重きが置かれているようなので、ケルト文化やヴァイキングの支配について知るために読むのはあまり向いてないかもしれないですが。

それにしても執筆している専門家が14人って、アイルランド史の専門家がそんなに日本にいたんでしょうかね?!

いや、歴史の専門家が書いているとは限らないですが。

「明治の日本人に愛蘭土と親しまれた遠くて近い国アイルランド」と山川出版社の解説にはありますけど、実際問題、アイルランドの歴史を書いた本ってふくろうの本くらいしかないんですよね。

あとは司馬遼太郎が街道をゆくシリーズで『愛蘭土紀行』を書いたくらいでしょうか。

 

ケルト文化とか紀行文でアイルランドのことを書いた本は多いんですけどね……

今後は世界歴史大系でもマイナーな国の歴史が書かれるのかもしれませんね。

朝鮮史は2巻で出ていますが、この調子で北欧とか中央アジアの歴史なども書いてほしいところ。

新書アフリカ史の改訂版も出たところなので、アフリカ史も本も欲しいですね。

 

世界歴史大家のラインナップが今後も充実することを願っています。