美人脳科学者として知られている中野信子さんですが、ユーチューブの武田邦彦・武田鉄矢チャンネルで色々と面白いお話を語っています。

ここで語られているのは、「運を良くする方法」です。
科学者の中野信子さんが「運」について語るのはちょっと不思議な感じですが、
運を良くする方法というのは実際にあるんです。

ここでいう「運」が良いというのは、宝くじが当選するとか、たまたま困っていた人を助けたら石油王だったとか、そういう「いいことが起きる確率が高くなる」という意味ではありません。
あくまで「人生を好転させることができる」という意味です。
これなら、科学的にも解析できるんです。

では、運の良い人には、具体的にどんな条件があるんでしょうか。
中野信子さんは、こう言っています。

・経験への開放性

・外向性

このふたつの性格傾向を持っている人が、「運がいい」のです。

外向性というのは気持が外に向いていて外のことによく気がつく、経験への開放性というのは新しもの好きで腰が軽い、という性質のことです。

こうした性質を身につけると、運が良くなり人生が好転するのです。

運がいい人も悪い人も、宝くじが当たる確率は変わりません。
ですが、好奇心が強い人、外向性が高い人というのは行動力があり、いろいろな物事を試して見るので、それだけチャンスが増えるのです。
どんなことでも試行回数が増えるほどうまくいくものですよね。

また、結局のところ、チャンスというのは人をたどってやってきます。
なので、人とよく交流する外向性の高い人のほうがチャンスを得やすい、つまりは「運が良い」ということですよね。

中野信子さんに言わせると、チャンスというものは誰にでも平等に、誰にでもランダムに降ってきているのです。
でも、そのチャンスを受け取ることができるかどうかは、その人の性格傾向によって変わってきます。
運を良くする性格傾向を身につけることを、中野さんは「チャンスを受け取るたらいを大きくする」と表現しています。
チャンスに気づく人になることで、運が良くなるんですね。

そして、運を良くするためには、誰と付き合うかも大事だと中野さん入っています。
というのは、運のよさというのは伝染するからです。
運のいい人と一緒にいると、人は影響されて運のいい行動をとるようになり、本当に運が良くなるのです。
実際、これはミラーニューロンと言われて科学的にも検証されていることです。
「朱に交われば赤くなる」は本当です。
逆に、運の悪い人と付き合っていると知らず知らずのうちに影響され、運の悪い行動を取るようになってしまうということですね。

 

メンタリストのDaigoさんは、成功というのは試行回数*精度だ、ということを語っています。

経験への開放性が高い人は新しいことを色々と試すので、経験が積めるし自然と試行回数も多くなっていきます。

試行回数が多ければ精度も高くなっていくので、それだけ成功に近づくのです。

 

こう考えると、運が良い人というのは試行回数を稼げる人、ということも言えそうですね。

好奇心を持ち、常に新しいことにチャレンジするのが大事ということかもしれません。

実際、Daigoさんも1日ひとつは新しいことをやってみよう、と語っています。

 

繰り返しますが、誰にでもチャンスは平等に降り注いでいます。

それを活かすことができるようになることが、運が良くなるということです。

人生を好転させたい人は、脳科学の知見を生かした中野信子さんの意見に耳を傾けてみるといいかもしれませんね。