これほどはっきり「朗報」といえるものもなかなかないですね。
学習まんがの名作、学研まんがひみつシリーズが、
「もう一度見たい!あのころの学研」として電子書籍で復活していますよ。
このシリーズ、子供の頃に夢中で読みふけった方も多いのではないかと思います。
私はスモールライトのような道具を使って植物の中を探検する「植物のひみつ」や、
忍術・手品のひみつ、恐竜のひみつあたりが好きでしたね。
これ、読んでためになるばかりでなく、本当にマンガとして面白かったんです。
昔読んだ方が思い出にひたるために読むのもよし、
お子さんに読ませる学習まんがとして買うのもよし。
読んで楽しめるマンガであることは間違いないですよ。
そうそう、そういえばこういうのもあったんですよねー。
これ、人魂ってどうしてできるの?ということが、ちゃんと科学的に説明してあるんです。
わたしの母親は子供の頃人魂を見たと言っていましたが、こうして謎解きされてみるとそんなことか、と思いますね。
子供の科学への好奇心って、こういうところから育っていくんですよ。
結局、私は理系には進みませんでしたが……
この『コロ助の科学質問箱』、なんと初版が1972年。
もう50年近く昔のことになるんですね。
「ひみつシリーズ」を電子版で復刻するプロジェクトが進行中です。そこでお願いがあります。お手元にお持ちの「ひみつシリーズ」の写真をアップして思い出エピソードを聞かせてください。復刻シリーズ第2弾の2冊が明日から販売開始します。#ひみつシリーズ #学研まんが https://t.co/0Sdwz3Jl79 pic.twitter.com/QLybbP3tTa
— 学研プラス電子書籍:学び (@gakken_kyoiku) July 25, 2018
ひみつシリーズの電子書籍の刊行はまだまだ続くようです。
旧ひみつシリーズはぜんぶで76冊もあるそうなので、できれば全部電子書籍化してほしいですね。
こういうものこそ大人買いしたいものですから。
なにしろ1970年台に刊行されているものなので、取っておいているものでも、
かなりボロボロになってしまっているという方が多いはず。
こういう思い出として残したい本こそ、電子書籍化は積極的に進めてほしいですね。