オーバーシュートはどうやって起きる?

新型コロナウイルスの専門家会議の見解によると、日本においても爆発的な感染(オーバーシュート)をふせぐため行動する必要があるとのことです。

現在の日本の現状についての専門家会議の見解はこちらで読めます。

新型コロナウイルスのオーバーシュートをふせぐため、

・換気の悪い密閉空間

・人が密集している

・近距離での会話や発声が行われる

の3条件を満す場所にいかない、そのような状況をつくらないことが求められています。

現在、専門家会議によれば、日本では感染源のわからない感染者が増えている地域が散発的に発生している、としています。

クラスターの感染源を特定できないまま感染者数が増えていくと、どこかで爆発的な感染拡大(オーバーシュート)が起きてしまう可能性があるそうです。

オーバーシュートが起きやすい地域は?

専門家会議では「北海道では一定程度、新たな感染者の増加を抑えられているが、依然として流行は終息に向かっておらず、憂慮すべき状態が続いている」としています。

感染症専門医の型の中でも、北海道がオーバーシュートのリスクが高いとみている方もいます。専門家会議でも「一定程度、新たな感染者の増加を抑えられているが、依然として流行は終息に向かっておらず、憂慮すべき状態が続いていると考えている」としています。

専門家会議の見解では、人が密集し、都市としての人の出入りが多い 大都市圏の方がオーバーシュートの可能性がより高いと考えています。

日本でもロックダウンの危険性がある?

専門家会議に見解によると、オーバーシュートが起きた場合、イタリアやスペインのように数週間都市を封鎖し、生活必需品以外の店舗営業を禁止(ロックダウン)する必要が出てきたり、その地域の医療が崩壊してしまう可能性があります。

日本では今のところオーバーシュートは起きていませんが、「地域の中で感染源が分からない患者数が増え、こうした地域が全国に拡大すれば、爆発的な感染拡大を伴う大規模流行につながりかねない」が専門家会議の見方です。

つまり、オーバーシュートからロックダウンにいたるシナリオはありうると考えているということです。

今後、「メガクラスター(巨大な患者集団)」が出てこないことを願うばかりです。