米津玄師の新曲「海の幽霊」のMVがユーチューブで公開されました。

オーケストラも使われていて、今までの米津さんの曲にはない壮大なスケール感が感じられますね。

「海の幽霊」はデジタル版が6月3日発売と書かれていますが、どういう形で配信されるかはまだわかりません。

アマゾンやitunesでの配信があるかわかりませんが、詳細がわかり次第こちらで追記します。

(追記)海の幽霊、itunesでの配信が開始されました!

配信先はこちらです。
海の幽霊 - 米津玄師

アマゾンでのmp3ダウンロードはこちらからできます。

アマゾンでは「海の幽霊」ポスターも売られています。

以下はこの新曲に対する米津さんのコメント。

 原作を初めて読んだのは10代の頃だと思うのですが、そのすごさに圧倒されたことを憶えています。
今読み返してもあの時の衝撃は全く古びず、更に新しい発見をもたらしてくれます。
もし映像化されるのであれば歌を作らせてほしいなあなんていうふうに思ってたことが、今日になって実現するというのはなんとも感慨深いです。
原作が持ってるものに負けないよう、それでいてうまく寄り添えるようなものが、果たして自分に作れるのかと、ここ数ヶ月は問答の日々でした。今は映画館で流れる日を楽しみにしています。

米津さんも『海獣の子供』を読んでいるんですね。

アマゾンを見ると、1巻の発売はもう2007年とけっこう古いのに、中古価格が高く、この漫画が今でも高い評価を受けているということがわかります。

アニメ映画『海獣の子供』は6月7日から全国で公開されます。

米津さんと『海獣の子供』原作者の五十嵐大介さんとは「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」のイメージソングを米津さんが担当して以来の付き合いだそうですが、今回の映画は米津さんの書き下ろしの新曲がつくだけに、かなり話題を呼びそうですね。

海の幽霊はデジタル配信のみになるので、CDの発売はないと思われますが、のちに発売されるアルバムに収録される可能性はあるのか……?

このあたりも、いずれ明らかになりましたら追記していきます。

「海の幽霊」はMV公開時からわずか4日半で1000万回再生を突破していますが、
これは米津玄師さんのミュージックビデオのなかでも最速のスピードとなります。
ダウンロードも好調で、6月3日のオリコンデイリーデジタルシングルランキングでは
51,967ダウンロードとなっており、2019年の一日のダウンロード数としては最多です。
なんだか生きながら伝説を更新していっている感じですね。

https://twitter.com/reissuerecords/status/1135680108369367041

「アイネクライネ」が先日2億再生を突破したばかりですが、海の幽霊が2億回を突破するのは結構早いのではないでしょうか。lemonよりも勢いが速いわけですし…

こちらのリンク先のサイトでは、米津さんと『海獣の子供』原作者の五十嵐大介さんとの対談が掲載されています。米津さんは「自分の音楽をもってして、作品とどんな距離感で向き合うか。それを探っていく道のりになりました」と語っていますが、普段の曲のように聴いてくれるファンに寄り添うような作り方ではいけないのではないかと思い、いろいろ模索していたようです。

五十嵐さんは「米津さんならきっと、神話のイメージももたせつつも、ちゃんと「今」の物語としての着地点を示してくれて、大切に「今」の人たちに届けてくれるんじゃないかな、と。それで、実際にあがってきた楽曲が想像以上に素晴らしかったので、ただただ、これだな、と思いました」と語っていますが、あらためて聴いてみると、本当にこの映画の主題歌は米津さん以外はあり得なかったような感じすらしてきます。

米津さんがオーケストラを使ったのは「海の幽霊」が始めてだそうですが、映画をきっかけにでまた米津さんの新境地が開けたというわけですね。

https://twitter.com/emuki_0621/status/1134816348792475649

別のインタビュー中の「親友」とは米津さんとの親交が知られているヒトリエのwowakaさんのことなのでしょうか。

(wowakaさんは今年4月5日に亡くなっています)

「海獣の子供」久石譲版の予告版映像はこちら。

米津玄師さんが『海獣の子供』をはじめて読んだのが18歳で大阪に出てきたころで、ちょうどさまざまなものを吸収していった時期だったそうです。この漫画は「こんなにすごい、こんなに偉大なマンガ家がいたんだ」と感じられるほどの出来で、そのマンガの主題歌をあとで米津さんが作ることになると思うと運命的な出会いですね。

『海獣の子供』サントラに「海の幽霊」が入ってるのか曲目をチェックしてみると……

曲目リスト

ディスク:1

再生: ソング 1. ソング
再生: 孤独な世界 2. 孤独な世界
再生: ひとりぼっちの夏休み 3. ひとりぼっちの夏休み
再生: 海と琉花 4. 海と琉花
再生: 海 5. 海
再生: 海に連れられて 6. 海に連れられて
再生: 宇宙の記憶 7. 宇宙の記憶
再生: 星の歌 ~ケーナ version~ 8. 星の歌 ~ケーナ version~
再生: 出航 9. 出航
再生: ジンベエザメ 10. ジンベエザメ
再生: 嵐の中のふたり 11. 嵐の中のふたり
再生: 星の歌 ~シンセサイザー version~ 12. 星の歌 ~シンセサイザー version~
再生: 海と琉花 ~出会い~ 13. 海と琉花 ~出会い~
再生: 光る夜の海へ 14. 光る夜の海へ
再生: 空との別れ 15. 空との別れ
再生: 星の消滅 16. 星の消滅
再生: 星の歌 ~ケーナ&ムックリ version~ 17. 星の歌 ~ケーナ&ムックリ version~
再生: 宇宙の誕生 18. 宇宙の誕生
再生: 生命の理由 19. 生命の理由
再生: 生命の繋がり 20. 生命の繋がり
再生: 生命の源 21. 生命の源
再生: 星の歌 22. 星の歌
再生: 海との別れ 23. 海との別れ
再生: 私の夏の物語 24. 私の夏の物語
再生: エピローグ 25. エピローグ
となっていて、残念ながら「海の幽霊」は入っていませんでした。
やはりいずれ出るアルバムに収録されるのを期待するしかないようです。
『海獣の子供』は、不器用な少女安海琉花と、ジュゴンに育てられた少年・海との交流の物語。
主人公を演じるのは芦田愛菜。アニメーションを製作するSTUDIO4℃は
『ハーモニー』や『ベルセルク』『鉄コン筋クリート』など多くの作品を手掛けていて、
『海獣の子供』の映像にもかなり期待が持てそうです。