駿河屋の買取の実態は?
先日駿河屋の安心買取でいろいろな中古品を売りましたが、「こんなものが売れるの?」というものまで意外と高く売れ、査定額は全部で32400円にもなりました。
駿河屋は査定が遅いと聞いているけどどうなの?高く売れるものは何?ほんとうに査定額とおりに買い取ってくれるの?
このエントリでは、こうしたことが気になっている方のために、駿河屋に何を売るのがおすすめかをお伝えしていきます。
駿河屋ではこんなものが高く売れる
先日駿河屋に売ったものでは、
・レトロゲーム
・懐かしい音楽CDセット
・音楽カセットテープ
・朗読CD
などが高く売れました。
具体的には園まりCD-BOXが4,100円、 NHK日曜名作座 時代小説傑作選 全15枚組が5000円、 BOOWY / LAST GIGS(カセットテープ)が600円などです。
音楽カセットテープはもう売れるところがないと思っていたので、今でも売れるのには驚きました。
もし家族の持っている古いCD、カセットテープなどを処分する予定があるなら、駿河屋で一度価格を確かめてみるのがおすすめです。
減額はどれくらいされるの?
朗読CDのセットについては、箱の状態がよくなかったため9000円のものが5000円になりました。
もっとも、これは減額というよりは、「箱の状態に難あり」の価格が箱がきれいなものと別の価格になっていたということです。
今回は難ありの方で査定に出していたので予定通りでした。
古本については、ページの隅を折っているものがあり、これは元に戻した状態で送ったのですが、一円も減額されませんでした。
本が汚れていたり、線を引いていたりしなければ減額はされないようです。
ゲーム機などは、手垢がついていると減額されますので、できるだけきれいな状態で送るのが大事です。
意外と狙い目な古本
レアな本であれば、意外と高く売れることがあります。
今回売ったものの中では、スピリチュアル関係の本が4000円で売れました。
元の価格は1000円くらいでしたが、発行部数が少なく希少な本だったようです。
現天皇陛下が皇太子時代に書いたエッセイは2100円で売れました。
もともと古本で100円で買ったものでしたが、こんなに高くなることもあるんですね。
この本は表紙に少し焼けもありましたが、減額されることはありませんでした。
査定は遅い?
駿河屋の査定スピードは速いとはいえません。
今回、荷物が駿河屋に到着したのが9月27日でしたが、最終的に査定が終わったのが10月4日でした。
送った品物が多いせいかもしれませんが、それなりに時間はかかります。
早くお金が必要なら、別の買取店にしたほうがいいでしょう。
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今回は特に急がなかったので、じっくり待った結果、73点の商品が32,469円で売れたのでかなり満足しています。
駿河屋の場合、あんしん買取ですと通信買取手数料が880円かかるので、ある程度まとまった品数を売り、査定額が高い場合に駿河屋を利用するといいでしょう。