月6億枚のマスクではとても足りない

菅官房長官は来月(3月)には月産6億枚体制の供給が可能になるよう働きかけていると言っていますが、実際に中国でそれだけの枚数のマスクが生産できるのかはわかりません。

仮に6億枚輸入できたとして、マスクの需要は週9億枚に達するという見方もあります。

6億枚では1億人が月6枚しか使えないのですから、足りないのは目に見えています。

3月に入っても品薄・在庫切れが続く?

3月は現状よりさらに新型コロナウイルスが広まっているでしょうから、マスクの需要はさらに膨れ上がっています。

この状況で6億枚のマスクが供給されたとしても、またすぐに売り切れてしまう可能性が高そうです。

マスクが品薄・在庫切れの状況はしばらく続くかもしれません。

一時ドラッグストアや薬局などで在庫が復活しても、転売目的の人がすぐに買い占めてしまう可能性もあるため、なかなか必要としている人の手に渡らなさそうです。

生活関連物資緊急措置法の適用はまだか

マスクを増産しても転売目的の買い占めのため、なかなか必要としている人に行き渡らない現状がありますが、いまだ生活関連物資緊急措置法はマスクには適用されていません。

1973年の第1次オイルショックが起きたときは、トイレットペーパー不足に対処するために生活関連物資緊急措置法を適用し、政府は買い占めに対処していました。

このままマスク不足が続くようなら、この法律が適用される可能性も出てくるかもしれません。