amazonを使っているならやはりkindleは欠かせません。

紙の書籍よりも安く変えますし、なにより電子書籍は場所を取りません。

だから全巻まとめ買いするならkindleが一番。

それに部屋においておくとちょっと恥ずかしいかな……というマンガだって買えます。

やはりこれからは電子書籍の時代なんでしょうね。

 

ここでは、kindleのまとめ買いにもってこいのおすすめ本や漫画をご紹介します。

どれも本当に面白いものなので、じっくり選んでくださいね。

 

ピンポン

巨匠松本大洋の傑作スポーツ漫画。地味な題材と侮るなかれ。ここに描かれているのは単なるスポーツの興奮ではなく、卓球というスポーツをめぐる濃厚な人間ドラマなのです。とくに、敗者への視線の優しさは特筆すべきです。「才能がない」アクマの「どこ見て歩いたら褒めてもらえんだよ!」という魂の叫び、中国のエース孔文革の涙、無名選手の「海行くか」……現実を受け入れ、それでも生きていかなければならない者たちの青春群像がここに詰まっています。迫力ある卓球シーンも圧巻。多くの人に読んで欲しい名作です。

 

ゆるキャン△

アニメが大評判になったゆるキャン。ゆるいとかいいつつけっこう本格的にキャンプをやっていて、読めば楽しくキャンプの知識を身につけられます。冬にもキャンプをやっているから、しっかり防寒対策などをしないといけないですからね。野クルのメンバーは全員可愛いし、女の子同士のやり取りを見ているだけでも楽しいマンガです。

 

ヴィンランド・サガ

ヴァイキングのトルフィンが主人公。厳しい戦いの続くマンガですが、これは当時世界最強の戦士と恐れられていたヴァイキングの戦いを描いているからです。デンマーク王クヌートなど史実の人物も出てくるので歴史好き・中世ヨーロッパ好きにはたまらないマンガ。といって延々と戦いが続くというわけではなく、中盤からトルフィンはなんと戦場を離れ、奴隷として生きていくことになります。本当の強さとは、本当の戦士とはなんなのか?考えさせられる作品ですね。

 

ジョジョの奇妙な冒険

ジョジョと言えばスタンド能力のバトルなわけですが、実は最初の頃はスタンドというものはなかったんです。中学の頃連載が開始され夢中で読んでいましたが、その頃は「波紋」の力を用いて戦っていました。スタンド能力が出てくるのは3部からで、それまでは今に比べれば地味かもしれませんがディオやスピードワゴンなどの物語のキーマンが登場しているので、ジョジョの物語がどうして始まったのか?を知りたい方はぜひ最初から読んでほしいですね。

 

風雲児たち

世の中歴史漫画というのは多いですけど、実は歴史の勉強になるものってそれほど多くはないわけです。でもこの風雲児たちは関ヶ原以降の日本史を通して描いているので、とても勉強になります。今はちょうど幕末までさしかかっていますが、江戸時代の通史をマンガで学べるってなかなか他にないですよね。どれくらい面白いかというと、2018年の正月には三谷幸喜がこの内容をドラマ化しています。ドラマ化したのは解体新書の翻訳裏話ですが、とても泣ける話でしたね……。絵の見かけにだまされてはいけません。これはとても骨太なマンガです。

 

蒼天航路

曹操を主人公とする三国志。横山光輝のものはまじめな三国志という感じですが、こちらはもう少し破天荒というか、知られている三國志とは人物像がかなり違う部分もありますね。人材を愛する曹操は当然魅力的なんですが、飄々とした劉備にも独自の魅力があります。曹操とは本当はこんな人だったのではないか?そんな事を考えてしまう作品です。

 

ノ・ゾ・キ・ア・ナ

隣同士の部屋になったふしぎな隣人・えみるに「覗き合い」のルールを課され、奇妙な新生活をスタートすることになった主人公。過激な描写の多いマンガですが、ただ過激なだけではなく、人の感情の機微や起伏に見どころが多いです。なんといっても絵が上手いしえみるが魅力的。本当は何を考えているかわからないし、彼女がいてもえみるのような存在は気になってしまいますよね。主人公とエミルはどのような結末を迎えるのか?最終巻は必見ですよ。

 

ゴールデンカムイ

不死身といわれた元兵士・杉本がゴールドラッシュに湧く北海道でアイヌの埋蔵金を探す話……なのですが、このマンガ、アイヌの生活を実にくわしく、丁寧に書いているんです。ある意味民族学的な意味合いすらある漫画ですね。なんといっても杉本の相棒となるアイヌの少女・アシリパの描写がいい。まだ年少なのに勇気があって巧みに狩りをし、とても強い。このアシリパを対等なパートナーとして尊重する杉本もまたいいのです。ストーリーの面白さもさることながら、熊とはどう戦えばいいのか?野生の動物ってどうやって食べるの?という、知的好奇心まで満たしてくれる唯一無二のマンガです。

 

アルスラーン戦記

田中芳樹の名作を『鋼の錬金術師』の荒川弘が漫画化。やはり歴史ものは絵があると映えますね。露出度の高いファランギースも魅力です。小説を読んだ方は二度楽しめるし、読んでいない方もこのマンガでアルスラーン達のパルス再興の歴史をなぞってみてはいかがでしょうか?最強の戦士ダリューンや皮肉屋の軍師ナルサス、お調子者で憎めないラジェンドラ王など、魅力的なキャラが多数出てきますよ。戦記物が好きな方、壮大な物語が好きな方には文句なしにおすすめです。

 

がっこうぐらし!

一見ほのぼのとした「学園生活部」が繰り広げるコメディ……かと思いきや実はゾンビもの。アニメもかなり話題になりましたね。この世界にはなぜゾンビがいるのかとか、彼女たち4人以外に人間はいないのかとか、多くの謎をはらんだ世界が展開されていますが、やはり前半の肝はめぐねえを中心とした人間ドラマだと思います。ただのホラーではなく、アルシュの切なさを感じさせますね。千葉サドルさんの絵もとても魅力的です。

 

そばもん ニッポン蕎麦行脚

そば職人が主人公の人情噺ですが、蕎麦の蘊蓄も楽しめるマンガです。私はこの漫画で、蕎麦を運ぶ専門の職人(片手で担いでいくアレですね)がいたことを知りました。のちに安全に蕎麦を運べる機会もできるわけですが、そうなると運搬職人も姿を消していくわけですね。こういう知識が得られるのも楽しいマンガです。

 

甘々と稲妻

シングルファーザーのおとさんがひとり娘のつむぎのために女子高生と一緒に美味しい料理をつくるため奮闘するお話。ただの料理漫画ではなく、しっかり人間ドラマが作り込まれています。いい人しか出てこないので安心して読めるマンガ。温かい気持ちになりたい人におすすめ。

 

めしばな刑事タチバナ

これほど身近なグルメ漫画は他にないでしょう。ファストフードやお菓子、インスタントラーメンなど、誰でも食べたことのあるBC級グルメがネタですが、30巻も続けてよくネタが尽きないものだなと驚きます。最初の頃の牛丼ウォーズや袋麺の話は楽しかったですね。韓国の辛ラーメンというのもこれで初めて知りました。この漫画のおかげで売れたいなばのタイカレー、食べてみましたが本当に美味しかったです。

 

北方謙三 水滸伝

これはもう読み始めたら面白くて止まらなくなってしまう小説です。昔の中国の話しだけどむずかしいの?なんて考える必要は全然ありません。腐敗した権力と戦う革命勢力の話、というシンプルなストーリーだからです。この小説、とにかくキャラがどいつもこいつも強烈で魅力的。悲しい過去を背負った林冲、棒の達人の史進、嫌われ者の軍師の呉用……などなど、キャラクターがかなり多いにもかかわらず混乱することがないのです。なお、これはオリジナルの水滸伝とはストーリーがかなり異なるので、そちらを知っている方でも違いを楽しめますよ。最終巻のラスボス・童貫との戦いは必見です!

 

ローマ人の物語

塩野七生さんのライフワークとして有名なローマ人の物語。これで日本にも多くのローマファンが生まれました。長大なシリーズですが、一度手に取れば魅力あふれるローマの英雄たちの活躍にすぐに虜になるでしょう。カルタゴの勇将ハンニバルを撃退したスキピオ、恐怖の独裁者スッラ、そして彼に目をつけられていたローマ最大の英雄ユリウス・カエサル……このスケールの大きさに酔いしれてください。周囲の民族を次々とどうかしてローマ人にしていくローマのしたたかさにも驚くことでしょう。

 

精霊の守り人

アニメ化・ドラマ化もされ日本でいちばん有名なファンタジーかもしれません。ドラマはちょっと端折った感じもありますのでやはり本で読むのがおすすめですね。守り人シリーズの特徴として、世界がしっかり作り込まれているということがあります。本当にこういう生活習慣や食事のある世界がどこかに存在するような気がしてくるのです。もちろんバルサを中心としたストーリーも魅力的。大人に人気があるのは2巻の「闇の守り人」ですね。天と地の守り人あたりは大河ドラマになっているので、歴史ものが好きな方にもオススメです。

 

ゼロから始める魔法の書

「獣落ち」という獣人が魔法使いの「ゼロ」と一緒に冒険をするファンタジー。浮世離れしたゼロが魅力的。主人公は本当は平和な暮らしがしたいのに、力が強い獣落ちに生まれてしまったために傭兵暮らしをしています。この二人が「魔法」をめぐって繰り広げる冒険はなかなかにハードで、ラノベとしては重い部類に入ります。強い力を行使するには何かを犠牲にしなくてはならない……そんなテーマも感じられる秀作です。

 

狼と香辛料

商人のロレンスが主人公という、ちょっと変わったファンタジー。バトルではなく商業が主題なので他のファンタジーとは異なる雰囲気が楽しめ、中世ヨーロッパにおける商業とはどのようなものだったかも学べます。というのは、この世界はかなりリアルの中性に近い世界に書かれているのですね。たまに知恵や力を貸してくれる賢狼ホロが可愛い。主人公はホロの故郷であるヨイツを目指しますが、そこで待っているものは……?